親は終身雇用世代
最初に配属された部署の上司から
「定年までいてね❤」と言われてしっくりこなかったことが鮮明に記憶に残っています。
そんなにこの会社に自信があるのかと、そこばかり気になりました。
今日現在、確かに潰れてはいない。
そういう意味では正解に近づいていますね(笑)
私の親は終身雇用の世代。
本当に定年まで勤めて退職しました。
それに、年功序列も加わって安定したサラリーマン生活でした👨🏻💼
私は生まれてから今まで好景気の記憶がありません。でも一度好景気を経験すると、また来ると思うのかしら?🔆
親世代の上司とは根本的な考えが合いませんでした。
どう考えても、不安な今後の人生。。。
入社から半年後、私は知識をつけることと、資格取得のために動き始めました。
休みの日はセミナーに通う日々。今日までに業界内の相当な数のセミナーに出ました。
少ない手取りの中からつぎ込めたのも、いつかの未来に回収できることを夢見ていたからです。
入社3年くらい経つと、業界の大体のイメージが掴めてきました。
セミナーでは業界内の様々な立場の前向きな人に会いましたが、話を聞いていて希望を感じることはありませんでしたし、隣の芝生が青く見えることもありませんでした。
それは私の心が疲れていたからかもしれませんが、その違和感は今でもずっとあります。
ただ、もともとが文句言いな私ですから、世の中の見方もきっと間違っているのだろうと、ひとまず気にしないようにしていました🌸
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韓国ドラマ「ミセン」では
チャン・グレが「流れが変わるのを待つ」という場面に近いかな?と思います。